最優先なのは、おそらく子孫を残すこと。
種としての存続。
それが生きる意味、
いわば目的と言ってもいいんじゃなかろうか。
そのために
種が途絶えないように
多様性やらDNAやらいろいろな仕組みを持っているんじゃなかろうか。
鳥は育雛のキャパシティを超えたら一番弱い雛から捨てるらしい。
アリは常に一定の割合で働かない予備作業員がいるらしい。
個ではなく全体としての最適化、的な。
でもこういった全体最適化は、自分には非情、不条理に思えてしまう。
おそらく一般的な「人間」にとってもそうなんじゃなかろうか。
つまり一般的な人間にとっては
種としての存続より
「己」や「特定の誰か」つまり「個」としての存在が
優先されてるんじゃなかろうか。
だからなんだってわけじゃないんだけど、
「人間」とその他の「生物」との違いってなんなんだろう?
そもそも違いはあるんだろうか?無いんだろうか?
違いがあるとしたら何なんだろうか?
というようなことを考えていた今日この頃。
なんで人間って「生きる意味」を求めるんだろう?