生き物の不思議

与太話

前にも思ったけど、生物は個としての存続より種としての存続が優先されると言うか、要するに自身の生存はすなわち種としての生存を意味すると言うか。

足元にいるちっこいアリンコや憎き蚊も、ちょっと身に危険が及べば回避行動を取るわけだ。

それは種の存続という大義を成し遂げるには死は障害となるから。
弱ければ死ぬ。
生き残れればそれが強者で、強者が多ければ種の存続も安泰。
後は数で勝負とか。

でもそれまで強者であっても、環境が変われば弱者になるかもしれない。
だから皆、その時を生き残るために全力を尽くす。

学習能力が高いであろう生き物は、個としての生存期間中に環境の変化に対応したりするんだよな。
こないだ見かけた野生の鹿は、人を見慣れて余裕な感じだった。

種としての学習もあるのかもな。
例えばネコ様なんか、人間が自身に危害を加えられないどころかむしろ使える下僕だと理解すると殺人的な可愛さで人を使役したりして。

あ、違うか、かわいいと思うのは人間の方だ。
別にもふもふスナネコに恐怖を感じてはならない理由はない。
種の存続に対して不利益があるならば恐怖を感じるはず。

なぜ人は花をきれいだと思うんだろう?
なぜ人はもふもふなスナネコをかわいいと思うんだろう?
人間という種の存続にとってそれは何を意味するんだろう?

あ、でも人間の場合は統一の価値観をもたないな。
モフモフは苦手でヌメヌメ大好きって人もいるもんな。
種の存続にとっての損得の判断機構が複雑なのかな。

てか種としての生存に対しての価値観が同じ種でも違うってなんかすごいな。
見た目は同じでも、実は違う種ということなのかな。

てか体調1mmくらいの子グモとかあんなにちっこいのに、ちょっかい出されれば慌てて逃げて、美味しいもの見つけりゃ嬉々として寄ってくる。
虫を機械に例える話も聞くけど、俺にはそうは思えない。
生き物ってホントに生き生きとしてる。

生きるって?
老いって?
死って?

あー、運転中にもっといろいろ考えてたけどもう忘れた。
まあいいや。

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